雑感BOX

思ったことをまとめるためのブログです

甲子園あまり見れてませんが

 

平日は仕事で、休日はあちこち遊びまわっていたため甲子園ほとんど観れていませんが、今年はドラティックな逆転劇や壮絶な打ち合いが多く、高校野球ファンはお腹いっぱいその熱いドラマを楽しめていることと思います

 

はて、その熱いドラマと同時に話題になっているのが史上最多のホームラン数ですね

 

ツイッターしたりネットサーフィン(死語)をしていると清宮の記録のためにボールが飛びやすいとか参考記録とか色々言われてますね

 

 

こうも急激に打ち合いが激しいとなるとなんとなく信じてしまう自分がいます

 

ボールとの影響とは別にしてメジャーに目を向けるとフライを狙って打つことによる打球の革命たるものがあると聞きます

 

また、プロ野球ではフルスイングによる信仰が再び広まったようにも感じ、ホームラン攻勢がアマチュア野球にも浸透したのではなんて事も感じます

 

かの有名な中村紀洋が高校の野球部の指導者にになり、フライを打てと指導して長打が増えたなんて情報も目にします

 

それとは別にして、甲子園の長打の増加の原因に有望な野手が多く出場したという事もあるでしょう

 

世代が固まるなんて言いますがこうも有望な選手が一つの世代に固まるとドカベン読者の自分は清宮世代が彼に影響されて云々と妄想してしまいます

 

その清宮や、安田知名度トップクラスの東西のスラッガーがいなくとも、リアル山田太郎として甲子園を沸かせた中村や、増田、そのほか多くの強打者が揃っているように思います

 

具体的に名前を挙げられないのが自分の知識不足なところで申し訳ないです

 

 

ただ、中京大中京の伊藤という選手は広陵との試合をたまたま見ていましたが、凄く素晴らしいホームランを打っていて個人的にかなり気になってます

 

外角の低めをマートンやラミレスのように拾ってバックスクリーン

 

彼はプロになるのでしょうか

だとしたら是非迎え入れたい選手です

 

 

さてなぜ態々甲子園の話題を出したかというと、今年の甲子園はなぜこうも面白いかと考えた時に劇的なホームランや打ち合いによる点数の激しい動きや、土壇場での一打があるからとすぐに浮かびますね

 

この話題出すのも嫌なのですがマリンズはどうでしょうか

 

現状は語るに及びません  我々ファンは、特に自分みたいな人間はどれだけ玄人ぶっても根幹はミーハーですので、面白い試合が見たいの一言につきます

 

現地で見たドラマティックな試合は魅力を存分に感じ、また来たいと思わせてくれます

 

選手獲得をはじめとするチーム作りを見ると、それを目指している奴にはとても思えません

 

適当に穴を埋めるだけで、向上心が見えませんね

 

 

今更こんなわかりきった事を書くのかとツッコミが聞こえますが何度でも言いたくなります

 

ようするに、点は取られはするけど取れないとか 劇的にひっくり返されはするけどひっくり返さないとかそういう打撃の弱さを改善することが何よりも長期的にも短期的にも必要な要素であると今年改めて実感しました

 

今日の横浜の試合凄かったですね

まさに熱いドラマでしょう

 

現地にいた人はどう思うでしょうか

また来たい このチームが好きだと思うでしょうね

 

今のチームは投手不足もありますが、最優先は長打力不足得点力不足です

 

穴を埋める事しか頭にない編成フロントはいつも通り最優先で穴を埋めてもらいたいところです

 

高校野球から多くの人を深く広く惹きつける魅力を学べ これが今回一番言いたかった事なんです

 

 

今日の試合にも軽く触れましょう

 

田中弟は中々打ちにくそうに思えました来年も身体が大丈夫ならそこそこやるんではないでしょうか

 

平沢の松井裕樹への対応すごくセンスを感じました

井口がああやってボールを拾うのをよく見ました ただあれを逆方向に打つとか出来たらもっと良かったと思います

 

他は特にないですね

楽天一位の藤平に抑えられましたがマリンズの一位は何をしているのでしょうか

 

残り試合も少なくなりました

 

ここで勝つ事もそうなのですが

 

来年は居ない首脳陣に注文をつけるのもナンセンスな話ですが、来年以降の展望を持って起用をしてほしいものです

 

例を挙げるなら、

加藤のセンターでの対応

(今年1人即戦力外野手を取るとした時に、センターにすべきか、両翼の選手でいいか)

 

中村の二遊間、特にショートへの再チャレンジ

(中村がショートでの目処が立てば、即戦力内野手を取るとした時にセカンドの選手も選択肢に入る)

 

土肥やら岩下のお試し先発

(即戦力先発の急務度が変わるかも?)

 

ここら辺でしょうか

新監督がキャンプやオープン戦で試して行くようなことではありますが、早いに越したことはありません

 

下から若手を上げて…とも言いたいですが上がる若手もいませんね

 

即戦力、特に投手に傾倒しすぎた結果ですね

それなのに結局投壊している辺り編成部の大失態です

 

バランスは大切ですね

 

〜だけ取る〜をたくさん取るみたいな真似をすると次の年その年以降にその分歪みが生じるというのが持論です

 

バランスは大切なのでその分素材の野手を乱獲するとまたおかしくなるので長期的中期的な視野を持つからこそ数年かけてバランスのとれたドラフトをお願いしたいところです

 

一軍と浦和の双方からの適正化によって浦和が一軍を支え、突き上げと循環の生まれるチームにしたいところです

 

 

また長くなってしまいましたね

 

そのうち外国人の残留と必要なポイント更には今年の戦力外予想やそこから考えるドラフト指名についてかけたらと思います

 

また読んでください

 

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勉強させていただきます